認定審査を6月総会時に合わせて行う件について
会員各位におかれましては、平素より会務にご協力頂きまして誠にありがとうございます。 さて、毎年秋に開催されておりますJBOの認定審査につきまして、運営面での改善が急がれておりましたが、1月29日のJBO理事会で協議を行ないました結果、審査日を変更し、6月総会時に合わせて審査を行うこととなりました。これにより、申請者に下記のようなメリットが生まれることになり、また役員の負担軽減にもなります。 これまでの審査では、10症例審査申請者は、審査開始のために秋に第1回目の集合、その後2回に渡り総会でプログレス資料を呈示し、最終審査として秋に第4回目の集合、翌年の総会で合格3症例の呈示をするということで5回もたくさんの症例を持ち運ぶこととなっていました。審査を総会時に合わせて行うようになれば、3回の症例持参で済むようになり申請者の負担は軽減することになります。 新たな審査スケジュールは、6月総会当日に審査を行い、翌日のJIO学術大会で合格者は3症例呈示を済ませるという流れです。 会場準備の都合上、100症例中の5症例による認定審査は、来年6月総会時より行えることになりますが、指定10未治療症例評価による審査開始は、本年6月総会時より行なう事が可能です。その場合には、2014年7月1日以降に動的矯正治療を開始した症例から申請できるようになりますが、毎月の口腔内写真は必須になりますのでご確認ください。また、最終審査は2017年6月総会時に行なう事になります。 なお、100症例審査につきましては、審査日の移動に問題はないと思われますが、現在進行中の10症例審査申請者が不利にならないような配慮が必要であるため、本年度までの10症例審査申請者については2015年・2016年の秋に通常通り10症例最終審査を行い、併せて同日に100症例審査があれば行うことになります。 今年の6月総会時から指定10未治療症例評価による審査開始を希望される先生は、ご連絡をお待ちしております。総会翌日のJIO学術大会にて10症例審査開始の症例を指定いたしますので、ご準備の方をよろしくお願いいたします。 |
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ひぐち矯正歯科・樋口育伸
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