第十三回 認定審査報告
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)第十三回認定審査報告
2016年6月25日(土)午後1時より午後4時00分まで、アルカディア市ヶ谷(私学会館)3F高尾にて、三瀬駿二審査委員長・有松稔晃審査委員・大野秀徳審査委員・金井鐘秀審査委員・齋藤卓麻審査委員・深町博臣審査委員・星隆夫審査委員・宮下勝志審査委員による更新症例審査が行われ、2名とも合格いたしました。翌日のJIO学術大会では、1名が新たに指定10未治療症例評価による審査を開始し、すでに指定10未治療症例評価による審査が進行中の3名については、呈示したプログレス資料の確認が行われました。つぎに、2016 年9月29日(木)午後1時より午後4時00分まで、アルカディア市ヶ谷(私学会館)3F高尾にて第13回認定審査(9月分)として、指定10未治療症例による評価方法での最終審査と認定更新の審査が行われました。
認定審査に先立って、5年前の認定審査で指定10未治療症例による評価方法で合格した更新申請者には、100症例の治験例リストを提出していただきました。その後、三瀬駿二審査委員長・宮下勝志審査委員・深町博臣審査委員が審査を行いました。
三瀬駿二審査委員長 | |
宮下勝志審査委員 | |
深町博臣審査委員 |
今回も第三者委員として医療法人ひらの亀戸ひまわり診療所(東京都)事務長兼メディカルソシャルワーカーの高山俊雄氏が出席され、症例審査および口頭試問に加わりました。
第三者委員 | |
高山俊雄氏 |
認定審査の最終判定には審査委員に当機構の澤端喜明代表委員・関康弘副代表委員・樋口育伸副代表委員が加わり、症例審査および口頭試問結果を総合的に判断して行われました。
澤端喜明代表委員(左)、関康弘副代表委員(右) | 樋口育伸副代表委員 |
審査の結果、認定更新審査では11名が合格しました。1名は年齢を理由に更新されませんでした。また1名は更新症例審査を希望されませんでした。指定10未治療症例による評価方法でJBO認定歯科矯正専門医として新たに2名が合格し認定されました。
面接の様子 |
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