JAO設立について
特定非営利活動法人日本顎顔面口腔矯正学会歯科矯正教育機構
The Japanese Academy of Orthodontics (JAO)の設立について
JAO理事長 藤田 邦彦
歯科矯正治療は、歯科領域において専門性の高い医療であるために、大学卒業後にその知識と技術を身につける必要があります。そのため欧米では、専門医資格と結びついた卒後教育がすでに定着しています。
国民が安心と信頼を持って歯科矯正治療を受診できる環境を整備するために、日本でも医療提供者としての歯科矯正臨床技能をふまえた大学卒業後の専門医資格と結びついた専門教育システムの確立が急務と考えます。
そこで私達は、「特定非営利活動法人日本顎顔面口腔矯正学会歯科矯正教育機構」を設立し、認定歯科矯正研修カリキュラムに則り、歯科矯正医は歯科医師としての人格を涵養し、歯学および歯科医療の果たすべき社会的役割を認識し、歯科矯正のスペシャリティ−としての基本的な診療能力を修練し、国民および患者さんに信頼される良質な歯科矯正医療を提供することに努めたいと思います。
日本顎顔面口腔矯正学会歯科矯正教育機構のおもな事業をご紹介致します。
1.JAO修練医カリキュラム(5年間)の修練終了者の認定
2.修練医の筆記試験の実施(合格後にJBO認定審査を申請することができる)
3.JAO修練講座の開催
4.学術大会の開催
JAO役員名簿
理事長 | 藤田邦彦 |
副理事長 | 森田修一 |
専務理事 | 星 隆夫 |
総務理事 | 佐奈正敏 |
理事 | 有松稔晃 |
大木 淳 | |
佐奈正敏 | |
大木淳 | |
のき田邦裕 | |
長谷川優 | |
黒木大雄 | |
原 省司 | |
深町博臣 | |
三瀬駿二 | |
山村真人 | |
和島武毅 | |
監事 | 山本克己 |
夕田勉 |